いつもの今日に革命を

東大生も読んでいる自分の殻を破る方法と原理が学べる本5選

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ども、杉野です。

自分の殻を破るってホントに難しいですよね。

僕も大事なタイミングで言うべきことを言えなくて不甲斐ない思いをしたり、プライドが邪魔して行動を起こせなかったり、そういう経験をたくさんしてきました。

これから紹介するのは、そういった殻を破る具体的な方法と原理を教えてくれる本です。

既に『プライドを捨て自分の殻を破る3つのステップと5つの方法』で具体的な方法は話しましたが、視点が変われば得られるものも変わります。

僕の書いた記事より本の方が分かりやすいということもあるでしょう。

人には合う合わないがありますので、自分に合いそうなものを選んで殻を破る一歩にしてください。

 

おすすめ1:アービンジャー・インスティチュート・ジャパン監修『実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法』

最初に読むんだったらやっぱこれですね。

この本の元になってる『自分の小さな箱から脱出する方法』という本があるんですが、この本はその実践版です。

 

ページ数は100ページほどで、イラストや図が多くて文字数も少ないので多分1時間もあれば読めちゃいます。

内容は一言で言うと

やった方がいいと思ったことはやれ

やらない方がいいと思ったことはやるな

です。

例えば階段で重そうな荷物を持っている人がいたら「手伝いましょうか?」って声をかけてあげた方がいいということは誰でも分かると思います。

でも、なんだかんだ理由をつけて声をかけないことってありますよね?

  • 手伝うほど重いワケじゃないだろう
  • 自分は急いでるから仕方ない
  • 声をかけられても困るかもしれない

などなど、僕らってこう思うことでやらないことを自分の中で正当化してるんです。

お年寄りに席を譲らないときも「今日は疲れてるから仕方ない」みたいに思ってると思います。

この自己正当化を続けていると僕らは段々と殻を破る力を失っていくんですね。

なぜそうなるのかはこの本で解説されています。

理屈はすんごくシンプルなので気になったら読んでみてください。

ちなみに、読まなくても

やった方がいいと思ったことはやれ

やらない方がいいと思ったことはやるな

さえ守っていれば殻は破れるんですけどね。

 

おすすめ2:中原淳著『フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術』

続いて紹介するのはフィードバック入門。

フィードバックとは、自分が感じたことや思ったことではなく客観的事実を相手に伝えることです。

例えば「怖そうな人」をフィードバック的に言うと「目が鋭くて角刈りの人」になります。

怖そうというのは僕らの解釈(判断)であって、事実は目が鋭いことと髪型が角刈りであることだけです。

だとすれば、怖そうだから話しかけないでおこうと思うことは1つの殻とも言えますよね?

だって怖いかどうかは話してみなきゃ分からないんだから

この本では上司が部下を教育することが前提になっていますが、自分の殻から解放されることが教育成功のカギになっています

  • 相手のことを一方的に決めつけず、ちゃんと話を聞いてあげること
  • 客観的事実だけを伝えて、相手にも意見を言う余地を与えること

これができると相手を殻から解放してあげることもできるんですね

逆に言えば、自分が殻に閉じこもるほど、相手も殻に閉じこもらせてしまうということです。

この本には書かれていませんが、本質的にはそういうことが語られています。

じゃあ具体的に何をどうやればフィードバックができるのか。

それは本書を読んでトライ&エラーでがんばってください。

僕もがんばります(笑)

 

おすすめ3:中土井僚著『人と組織の問題を劇的に解決するU理論入門』

殻を破るときのプロセスについて上手くまとまっているのがこのU理論入門です。

僕らが殻を破るときには

  1. ダウンローディング
  2. 観る
  3. 感じ取る
  4. 手放す・迎え入れる
  5. 結晶化
  6. プロトタイピング
  7. 実践

という7つのステップを踏んでいきます。

もうちょっと具体的に言うと

  1. 自分の解釈で世界を見ている状態
  2. 判断を保留して客観的に事実を観ている状態
  3. 理解を超えて実感している状態
  4. パラダイムシフト
  5. ビジョンや意図が明確になってくる状態
  6. 実践によって未来を模索する状態
  7. 新しい枠組みや習慣が実体化している状態

という感じ。

自分で書いててもよく分かりません(笑)

分かりませんが、このステップを踏んでいけば殻を破って晴れて新しい自分になれます。

そのために何をすればいいのかというのは本書で解説されています。

ただこの本で僕が一番重要だと思うのは、殻を破るには相応の苦痛が伴うということを理論化したことです。

破りたい殻が分厚ければ分厚いほどその苦痛も大きくなります。

つまり自ら殻を破るには勇気よりも覚悟が必要だということです。

僕もそうでしたが、人によっては今までの自分を全否定するようなことをしなければなりません。

自分がバカにしてきたことに一生懸命取り組み、見下してきた相手に頭を下げる。

これがどれほど苦しいかはやった人だけが分かります。

でもその先にしか新しい自分はないのです。

人生を変えるとは、過去の積み重ねで作られた今の自分を殺すことである。

それぐらいに思っておけばU理論も楽しく読めると思います。

 

おすすめ4:ダニエル・カーネマン著『ファスト&スロー』

東大で一番読まれた本という帯がついて販売されているのがこの本。

正直、殻を破りたいだけならこの本は読まなくていいです。

じゃあなんで紹介したのかというと、科学的なことに興味がある人もいるんじゃないかなー、と思いまして。

なぜ僕らが殻を破れないのかを本書の内容に照らし合わせると

システム2が弱いから

という一言で終わります。

システム2はめちゃくちゃ乱暴に言うと意志力のことです。

メンタリストDAIGOとかハーバード大学の先生とか、一時期その手の本が出まくってましたよね?

意志力については僕も記事を書いてますが、要は意志力がないから僕らは殻を破れないんです。

だからシステム2さえ鍛えておけば殻を破れるようになります(厳密には、殻を破りやすい状態になれます)

流行りで言えばマインドフルネス瞑想や坐禅なんかはシステム2を鍛える方法の1つですね。

アンガーマネジメントも似たような感じです。

お気付きかもしれませんが、本質的にはシステム2は忍耐です。

答えが分からない状態に耐える、腹が立つことやイライラすることに耐える、雑念に意識を奪われないように耐える、恥ずかしさや周りの視線に耐える。

そう、殻を破るって実は耐えることなんですよ。

殻を破りたければ耐えてください。

それが唯一にして最短で結果を出す方法です。

 

おすすめ5:マルティン・ブーバー著『我と汝・対話』

これこそ暇すぎて死にそうな人だけ読んでください、という本です(笑)

本書はこんな言葉から始まります。

 

世界は人間のとる二つの態度によって二つとなる。

人間の態度は人間が語る根源語の二重性にもとづいて二つとなる。

根源語とは、単独語ではなく、対応語である。

根源語の一つは、<われーなんじ>の対応語である。

他の根源語は、<われーそれ>の対応語である。

この場合、<それ>の代わりに<彼>と<彼女>のいずれかに置き換えても、根源語には変化はない。

したがって人間の<われ>も二つとなる。

なぜならば、根源語<われーなんじ>の<われ>は、根源語<われーそれ>の<われ>とは異なったものだからである。

マルティン・ブーバー著『我と汝・対話』P7より)

 

はい、何を言っているのかさっぱりですね(笑)

簡単に言うと、僕らが殻に閉じこもっているのか、そうじゃないのかによって僕らの現実は二つのあり方で現れてきますよ、ってことです。

自分が殻に閉じこもってるとそれに対応して(対応語として)現実も殻に閉じこもり、逆に殻を破っていると現実も殻を破ります。

自分が本音を話したら相手も本音を話してくれた、みたいな感じです。

自分と現実(世界)は対応してますよ、と。

だから自分だけが殻に閉じこもっている現実(単独語)は存在しないワケです。

僕らが殻に閉じこもる態度をブーバーは<われーそれ>と呼び、殻を破っている態度を<われーなんじ>と呼んでいます。

ブーバー講義をしたいワケじゃないのでこれ以上は突っ込みませんが、こういう深淵な思想に触れてみたい変人は読んでみてもいいかもしれません(笑)

 

まとめ

この記事で紹介した本は難易度順に並べてあります。

一番最初に紹介したものが一番簡単で、そこから順々に難しくなっています。

あえてカテゴリーを分けるなら

  • 職場の人間関係を改善したいなら1と2
  • 新しい自分を手に入れたいなら3と4
  • 未開の地へ足を踏み入れたいなら5

という感じでしょうか。

めっちゃテキトーですけど(笑)

まあ自分が気になった本、好きそうな本を読んでください。

それが一番身になりますから。

ではではー。

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28歳のときに起業し、セミナーやコンテンツ販売を何年か行うも途中で挫折。今は再出発のために某飲食店のアルバイトを通してチームビルディングを実践中。個人ではコーチング、オウンドメディアのプロデュース、小説の執筆などを行っています。
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