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なぜすべてに感謝すると幸せになれるのかを理屈で説明しよう

生まれたことに感謝しな
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最近読んだ小林正観の『ありがとうの奇跡』という本に、「すべてに感謝すれば何でも上手くいく」という感じのことが書かれていました。

このこと自体は僕も正しいと思うし、ちゃんと実践できれば結果が出る(幸せになれる)のも確かです。

しかし悲しいかな、この本には「なぜすべてに感謝すると幸せになれるのか」という理屈がごっそり抜け落ちています。

とにかく感謝しろ、とにかく「ありがとう」と言え・・・それしか書かれていない。

こういうのを見ると僕は思わず「もっとちゃんと書けよ!」と言いたくなってしまうワケですが、それはともかく。

今回はこの欠落した部分を僕が補い、もっとちゃんと誰でも結果が出る感謝の仕方を解説していきます。

1.「ありがとう」に関する誤解

あなたは「すべてに感謝しましょう」と言われたら何をやるでしょうか?

多くの自己啓発やスピリチュアル系の本では「毎日ありがとうを500回言いましょう」とか「何が起こってもありがとうと言うことが大事」とか言われていますが、あれは間違いです。

どれだけありがとうと言っても、そこに気持ちが入っていなければ何の意味もありません。

 

よーく考えてください。

 

有り難いと思っていないのにありがとうと言うということは、自分にウソをついているということです。

そんなことを続けて幸せになれるなんて、あり得ると思いますか?

それは妻の作った不味い肉じゃがに美味しいとウソを言って、延々と不味い肉じゃがを食わされ続ける人生になるってことです。

そんな我慢を続けて本当に幸せなんでしょうか?

感謝するとは、自分にウソをついて気持ちのこもっていない「ありがとう」と言うことではありません。

このことをまず理解してください。

 

2.感謝とは何なのか

じゃあ感謝とは何かというと、受け容れることです。

お土産をもらった、命を救ってもらった、勉強を教えてもらったなど、こういった直接的に自分の利益になることに対しては誰でも自然に受け容れることができます。

しかし、理不尽なことを言われた、体を傷つけられた、バカにされたなどの一見して何の利益にもならない、むしろ損害と思えることを受け容れられる人はあまりいません。

僕らが後者を受け容れられない(受け容れにくい)のは、後者をそのときの感情だけで処理するからです。

 

誰だって理不尽なことを言われたらそのときは嫌な感情になりますが、1年後の自分から見ればその理不尽さが起業するキッカケになっているかもしれません。

バカにされることも、そのときは嫌な感情になるでしょう。

でもそれが悔しくてがんばって、バカにした奴を見返せるぐらいの結果が出たとしたら、あとから振り返って有り難いと思えると思うんです。

 

こうして未来から今の自分を眺められたときに、人は嫌な出来事を受け容れられるようになります。

今自分が苦しい思いをしているのも、何かきっと重要な意味があるに違いない。

そう思えたとき、そう確信できたときに、僕らはすべてに感謝できるのです。

 

3.「すべて」には何が含まれるのか

「すべてに感謝する」の「すべて」には自分のコンプレックスや弱み、トラウマ、家庭環境、例えば

  • 身長が低い
  • 会話が下手
  • ニキビが多い
  • アトピー
  • 虐待を受けた
  • 頭が悪い
  • 髪の毛が薄い
  • 毛深い
  • 貧乏
  • 両親がいない

などの自分が持って生まれたものや回避したくてもできなかったものも含まれます。

昨日や今日に起こったことだけでなく、こういう普段自分が見ないようにしているものにも感謝できたときに、それはすべてに感謝できたことになる、ということです。

 

あなたは自分が見たくない自分をちゃんと直視していますか?

僕は以前、起業して稼げていないコンプレックスを隠すために「マーケティングが嫌いだ」と言っていたことがあります。

そのときは無自覚でしたが、僕はそうやって自分が見たくない「稼げてない」という現実を見ないようにしていたんです。

人間は多かれ少なかれこういうところがあります。

お金を稼ぐための現実的な努力(リサーチやコピーライティングの実践など)を一切せず、ひたすら「ありがとう」や「感謝」を連呼している人は要注意です。

それは単なるお金持ちになりたいアピールであって、まったく自分と向き合ってないし、自分のコンプレックスに対しても感謝していません。

 

「すべて」に感謝すると決めたらなら、腹をくくりましょう。

見たくない現実と向き合うことこそ、すべてに感謝するために避けては通れない道なのです。

 

4.すべてに感謝すると幸せになれる理由

もはや言うまでもないでしょうが、なぜすべてに感謝すると幸せになれるのかというと

すべてに感謝するとは、すべての障害と真摯に向き合い、それを乗り越えていくこと

だからです。

自分が持って生まれた欠点やコンプレックス、毎日ぶちあたる数々の苦難を「成長するための試練」として捉えることができたときに、感謝は生まれます。

どんなに苦しいことや嫌なことがあっても、それを乗り越えた先には理想の自分が待っています。

そして苦しいことや嫌なことという乗り越えるべき壁がなければ、僕らは理想の自分になれません。

つまり僕らはどんなときも必要な試練がすべて用意されているということに感謝すべきだし、その意味において幸せなのです。

 

5.まとめ

上記のことを理解し、今まで目を背けてきたこととちゃんと向き合えば、結果は絶対に出ます。

逆に言うと、結果が出ないのはあなたが本来見るべきものから目を背けているからです。

ありがとうを500回言ってる暇があるなら、見たくないもの、目を背けているものを500個書き出してください。

その方が確実に人生はよくなります。

すべてに感謝するのは生易しいことではありません。

心して挑んでください。

ありがとうございました。

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組織開発(チームビルディング)コンサルティング会社のIT・WEB担当。個人ではコーチングやWEBライティング、オウンドメディア構築のサポートを行っています。
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