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霊性を高める!本気で学ぶ本物のスピリチュアル本6選

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ども、杉野です。

世の中にはスピリチュアル本があふれていますが、そのほとんどは読みやすい代わりに内容が薄く、霊性を高めるために必要なことも語られていません。

そこで今回は、本気でスピリチュアルを学びたい、本気で霊性を高めたいと思っているあなたにおすすめの本を紹介します。

「本気」と言っている以上、生半可なものは含めていませんので、そこは予めご了承ください。

 

1.ミルチャ・エリアーデ著『聖と俗―宗教的なるものの本質について』

聖と俗

20世紀最大の宗教学者エリアーデが神秘体験について書いた本です。

この本で語られている宗教とは、僕らが一般に宗教という言葉からイメージする仏教やキリスト教、カルト宗教などとはまったく別の意味です。

スピリチュアルの考え方は、元々は西洋のプラトン的神秘主義から生まれたもので、源流を遡れば宗教と交わります。

宗教の本質を知ることは、スピリチュアルがスピリチュアルになる以前の状態を知ることであり、それはスピリチュアルを理解する上で欠かすことができません。

宗教の本質とは、体験です。一般によく言われる引き寄せの法則やアファメーションなどから考えれば、スピリチュアルの本質も体験と言えます。

では体験とは何なのか。その辺を詳しく知りたい場合は『聖と俗』を読んでみるといいでしょう。

【関連記事】エリアーデの聖と俗の意味を身近な例で解説しよう

 

 

2.ハリー・エドワーズ著『霊的治療の解明』

霊的治療の解明

イギリスの医学界にヒーリングの効果を認めさせた現代を代表する偉大なヒーラー、ハリー・エドワーズが書いた本です。

ただタイトルから想像する内容とは違い、この本の半分以上はエドワーズが治療した実例が占めています。ヒーリングの理屈が語られている部分はわずかしかなく、これを読んでもヒーラーにはなれません。

とはいえ、何百人もの患者を不治の病から救った人が書いた本ですから、一読の価値はあります。ヒーラー(霊性の高い人)とは、どんな人なのか。

それを知っておくことは決して無駄ではありません。

 

 

3.ダスカロス著『エソテリック・プラクティス』

エソテリック・プラクティス

ハリー・エドワーズと並ぶ、いや、それ以上に偉大と言っていいヒーラー、ダスカロス(スティリアノス・アテシュリス)が書いたスピリチュアルの実践本です。

この本の内容はあとで紹介する『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』に書かれていることと似ていますが、こちらの方がより具体的です。

サエキカル体やノエティカル体、エーテル・センター、エーテル・バイタリティー、エレメンタルなどの聞きなれない言葉や、キリスト教の天使の名前などが頻出するので、ちょっと読み難いところは否めません。

しかし、霊性を高めるためのエクササイズは非常にシンプルで、上記の意味が分からなくても実践できるものになっています。

霊性を高めることは感情を制御することを基本とするため、ここで紹介されているエクササイズはアンガーマネジメントや自分を客観的に見られるようになる効果もあります。

心に余裕がない人、感情に振り回される人、他者を思いやれない人は神秘家にもヒーラーにもなれません。そのことは忘れないでください。

 

 

4.ダイアン・フォーチュン著『神秘のカバラー』

神秘のカバラー

20世紀を代表するオカルティスト、ダイアン・フォーチュンがカバラ的神秘主義について書いた本です。内容は「生命の樹(セフィロトの樹)」の解説です。

生命の樹は魔術のベースとなっているカバラ的神秘主義の体系で、現代のタロットカード(ライダー・ウェイト版)はこの体系を元に作られています。

スピリチュアルを学ぶのになんでカバラ的神秘主義を学ばなきゃいけないのかと思うかもしれませんが、生命の樹とスピリチュアルには密接な繋がりがあるのです。

特にシュタイナーが『神秘学概論』などで語っている太陽紀や地球紀などは、生命の樹の4つの界層であるアッシャーやイェツィラーなどと対応していると考えられています。

これらは僕らの意識の段階を表すものであり、神や天使という言葉も意識のメタファーとして考えるのが妥当です。霊性を高めるとは、突き詰めれば意識を研ぎ澄ますということです。

その1つの指針として、生命の樹を理解しておくことは重要だと言えるでしょう。

 

 

5.ルドルフ・シュタイナー著『神秘学概論』

神秘学概論

ドイツの神秘思想家ルドルフ・シュタイナーの4大主著の1つがこの本です。

タイトルの通り、この本は実践ではなく概論を語っています。

エーテル体とは何か、アストラル体とは何か、という基本的な話から始まり、人間が眠っているときの状態や死んだあとにどうなるのか、といったことまで話は及びます。

これは信じる信じないというよりも、シュタイナーの独特の表現として受け取るべきでしょう。

というのは、シュタイナーが語っているのも結局は意識のことだからです。

スピリチュアルの本は書く人によって言葉が違うので慣れないと迷いが生じやすいですが、それらは表面的な違いであって、言っていることはどれも同じだと考えてください。

シュタイナーのように意識を10段階で表現する人もいれば、7段階や4段階で表現する人もいるということです。

神秘学概論で語られていることは、なかなかすんなりとは呑み込めないと思いますが、他の本と読み合わせれば理解できる部分も出てくると思います。

諦めずにがんばってください(笑)

【関連記事】俺が独断と偏見で選んだルドルフ・シュタイナーの名言7選

 

 

6.ルドルフ・シュタイナー著『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

こちらはシュタイナーが神秘主義の実践(霊性を高める方法)について書いた本です。ここに書かれていることはどれも当たり前のことばかりです。

冷静であること、寛容であること、執着しないこと、忍耐強くあることなど、そういったことが基本だとシュタイナーは言います。

僕らはともすると、こういう目の前のことを軽視しがちです。部屋は散らかしっぱなし、食べるものはカップラーメンやコンビニ弁当みたいな状態で自分の夢を叶えようとする。

しかし自分すらまともに律することができない人に、宇宙の法則なんて扱えるワケがありません。自分より大きなものを扱いたいなら、まずは自分自身を扱えるようになってください。

本物はみんな基本の重要性を説きます。基本に忠実であること。それが神秘家に求められる最大の資質と言えるでしょう。

 

7.まとめ

『霊的治療の解明』を除けば、ここで紹介したものはどれも読むのに苦労すると思います。

僕自身、すべてを読み切ったワケでも、完全に理解しているワケでもありません。

けれども、これらを理解しようとするそのプロセス自体が、僕らの霊性を高めることに繋がっていることを覚えておいてください。

冷静で寛容で忍耐強くなければ、このような本は読めないのです。

最初はキツイでしょうが、慣れれば読めるようになります。

これも霊性を高める修業だと思って、真剣に取り組みましょう。

ありがとうございました。

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28歳のときに起業し、セミナーやコンテンツ販売を何年か行うも途中で挫折。今は再出発のために某飲食店のアルバイトを通してチームビルディングを実践中。個人ではコーチング、オウンドメディアのプロデュース、小説の執筆などを行っています。
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